300Bトランスドライブ845シングルアンプ


思い起こせばValves' World のtossieさんにメールを出したのが2004年の1月5日

それから約1年念願の845シングルアンプができあがった


2004年1月5日                                                   

初めてValves' World のtossieさんへメールをだした

希望予算15万前後

2420でJAZZを上手くならしてくれるアンプをお願いした。

早々返事があり300Bシングルアンプが候補として上がった

2004年1月15日                                                       

ABCでアバンギャルドのDUOを鳴らすユニゾンリサーチのS−8を聞いた

初めて845を見て、その大きさと明るさに驚いた

とても気にかかりtossieさんに相談した

tossieさんから300Bをドライバー管とした845シングルアンプの提案を受けた

予算が足りないのでしばらく時間を置くことにした

2004年8月24日                                                       

半年以上も時間が流れた

845シングルアンプを忘れるところかますます、はまっていった

ついに久しぶりにtossieさんにメールを出した

早々回路図と見積が送られてきた

もう、我慢することは出来なかった

すぐにお願いした

2004年11月6日                                                      

待ちに待ったtossieさんからのメール

アンプのレイアウトが送られて来た



スイッチの位置などの打合せをした

2004年11月22日                                                     

加工されたシャーシの写真が送られてきた



写真を見て5693を落とし込みにしてもらいました

加工が終わっていたのに無理言って申し訳ない

2004年12月5日                                                       

主要パーツを取付た時点での写真が送られてきました

本当は催促したのでした





2004年12月14日                                                       

完成の知らせがありました。 

2004年12月16日                                                       

待ちに待ったアンプがヤマト運輸の引越し便で送られてきました。

予想以上に大きなアンプで重量は40kg強

一人で1mのラックまで持ち上げる限界の重さ

日頃薪割で鍛えておいて良かった

最初に整流管

次に初段の5693

その次にドライブ管の300B

最後に出力管である巨大真空管845を取付た

ピンプラグとスピーカーケーブルを接続

恐る恐るSONATA2のボリュームを上げていく

おお〜 音が出た

845はかなり明るい

照明器具のようだ






2006年3月25日                                                       

1週間ほど前にオークションでセトロンの300Bを購入した。

ロゴが無いが、Valves' World のtossieさんが太鼓判を押してくれたので、間違いなくセトロンである。

4本のうちの1本はガラス用のボンドで補修されていた。

格安で購入したので、不問としよう。

と言うよりも、音が良いので戻せなかったと言った方が正確かもしれない。

 今まで使っていた、エレクトロン(中国製)の300Bと比べると、第一印象は端正な音だと感じた。

最近、視聴に使っているマックス・ローチの限りなきドラムスを聞いても、視聴範囲内では音がつぶれない。

abcで聞いたA5の音に迫る音抜けの良さがある。

最近聞きはじめたクラシックのフルオーケストラでも音がだんごにならず、バイオリンの音がしっとりしていて、心地よいおとである。

エレクトロンではライブハウスの最前列で聞いているような迫力があるが、セトロンは、ライブハウスの中ほどの特等席で聞いているような雰囲気が味わえる。

気分によって使い分けるのも良いかもしれない。

 セトロンを使いはじめて今日で6日目。

今週はさほど聞けなかったが、徐々にその実力を発揮しはじめている。

低音に腰の強さが出てきた。




2006年5月29日                                                       

 Valves' World のtossieさんから、300B+845アンプの初段管5963の代替球として使える、WE717Aを購入しました。

紙テープでで封印された小箱に入っていて、少々緊張しながら、テープを切り開封。

中から現われたキノコのような形をしたWE717Aはお菓子のようにかわいく機械的な5693とは対照的。

早々5693と入替えて視聴。短時間で評価するのは、少々焦り過ぎですが、なかなか良さそうです。

5963と比べると中高音にエネルギーバランスが、移動するようですが、新しい真空管にはありがちな症状なので、エージングが進むともう少しこなれた音になるだろう。

30分くらいの視聴でしたが、徐々に中音域に色気のようなものが出てきた。

WE717Aの良い点は低音がタイトになり、ベースが引き締まることです。

300B+845アンプを一生使い続けるつもりの私としては5963の予備として購入しましたが、もしかして5963に取って代わるかも・・・・

はじめて使うWE OEMと言えども十分楽しむことができました。




2006年8月24日                                                       

 EL34に続いて、オークションでマツダの6SJ7GT中古ペアーを格安で入手した。

落札価格は内緒だが送料の方が高かった。

しかも、出品者のご厚意でもう1組サービスで付けてくださった。

マツダと言えば東芝の前身のはず。

いつ頃製造されたものだろうが。

プレートはメッシュタイプ、ソケットは金属製でなかなかしっかりした作りである。

早速、300B+845アンプの初段管赤いメタル管RCA5693に差し替えて視聴。

これは良い!300B+845アンプの弱点である、高音の独特の響きが軽減されている。

荒さも無く、しかも音に潤いと張りがある。

自分の耳を疑って元の5693に戻してみたが、やはり、マツダの6SJ7GTの方が良いのである。

奥行が出て、大音量でも音がくずれない。









tossieさんの素晴らしいアンプありがとうございました。誠意ある対応に大変感謝しています。


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