オーディオ遍歴と徒然日記 その10


オーディオ遍歴と徒然日記をブログに移行したが、どうも、しっくりこないっす。

メチャンコ不定期になりますが、オーディオ遍歴と徒然日記を続けてみたいと思います。

ブログと合せてご覧ください。

ブログにも書きましたが、現在オーディオルームの改造中です。

新たな音の世界へ向かって突進中です。

こう ご期待

CDP
STUDER A730
プリアンプ
Mark Levinson
No.26SL
チャンデバ
SONATA op2
LOW
MC-2500
GAUSS 4583A
 
ターンテーブル
YAMAHA GT-2000L
カートリッジ
DENON DL-103CLU

(カズさんからお借りしています)
フォノイコ
Mark Levinson
No.25
 
Hi
カズアンプ
421Aps
サブ
EL34pp
JBL
2440+2350
JBL
075with2.2μF
JBL
2405 with0.2μF


                                                           2008.2.6



3月3日
 3Wayマルチ

 GAUSS1502が来てから、色々ネットワークを組んでみたが、私の腕ではありらを立てればこちらがたたずです。
私には、優秀なチャンデバSONATA op2があるので、やはり完全マルチでやるべきでしょう。

 昨年、11月に愛知のすえさんの御宅で聞いた1502の音がとても印象的でした。ディジョネットのシンバルに芯がありそれでいてニュワンスが豊でした。またカズさんも1502を購入し、絶賛していたので、間違い無いと確信しての購入です。カズさんやすえさんとの違いはドライバーです。私はJBLの2440ですが、お二人はGAUSSのHF4000です。ホーンは3人ともJBLの2350です。ドライバーに関しては、多少音の違いはあれども、性能的に互角だと思っていますが・・・・・どうなんでしょう。

 早々、075+2405と入替えました。コンデンサーは075と同じ1.0μFのままです。(20,000Hz6dB/oct)呆気に取られるくらい普通の音です。気難しさはまるで感じられません。ジェントルな音ですね。モニターライクな音だということです。
 まずは、先日から試聴に使っている WE IS です。075+2405に比べてテナーの中域が充実します。使いやすいツイーターです。1.0μFでは、1502の性能を十分出し切っているとは言えないような気がします。
そこで、コンデンサーを2.2μFに変更。更にテナーの中低域が充実し、パーカッションがライブハウスに響き会場の空気感が向上します。
 次に二つのコンデンサーをパラって3.2μF(6,200Hz6dB/oct)としました。いけます。
パーカッションの響きが太く優しく芯がある音になります。更にライブハウスの臨場感が、増します。
しかし、クラシックを聞くと若干高域が足りないと感じる時もあります。情報量不足と言う訳でありません。音場は横縦方向ともに自然な広がりです。バイオリンやフルートの音は美しく、全体と個とのバランスも良く演奏全体の完成度は高いのですが、なぜだか、物足りなく感じます。075の歪みが生み出す音の魅力なのでしょうか。

冷静に075+2405を評価すると簡単ネットワークも含め2440との繋がりはそれなりに完成の域に達していると感じました。逆に言えば、先が見えているとも言えます。
1インチドライバーのような1502はネットワークでなしにダイレクトに駆動してみたいという欲求にかられました。
それだけ、物としての魅力があり、敬意を払いたいと思わせる何かがあるからでしょう。

075+2405も単独駆動すれば、もっともっと可能性があると思いますが、ネットワークで十分と思ってしまうのは大きさのせいでしょうか・・・

しばらくは1502を使ったシステムの再構築を試みたいと思います。

いつかはALL GAUSSシステムを試したいです。



       

2月23日
 GAUSS1502

 ジャジャ〜ン!ついにGAUSS1502をGETです。)^o^(

 昨年、11月に愛知のすえさんの御宅で聞いた1502の音がとても印象的でした。ディジョネットのシンバルに芯がありそれでいてニュワンスが豊でした。またカズさんも1502を購入し、絶賛していたので、間違い無いと確信しての購入です。カズさんやすえさんとの違いはドライバーです。私はJBLの2440ですが、お二人はGAUSSのHF4000です。ホーンは3人ともJBLの2350です。ドライバーに関しては、多少音の違いはあれども、性能的に互角だと思っていますが・・・・・どうなんでしょう。

 早々、075+2405と入替えました。コンデンサーは075と同じ1.0μFのままです。(20,000Hz6dB/oct)呆気に取られるくらい普通の音です。気難しさはまるで感じられません。ジェントルな音ですね。モニターライクな音だということです。
 まずは、先日から試聴に使っている WE IS です。075+2405に比べてテナーの中域が充実します。使いやすいツイーターです。1.0μFでは、1502の性能を十分出し切っているとは言えないような気がします。
そこで、コンデンサーを2.2μFに変更。更にテナーの中低域が充実し、パーカッションがライブハウスに響き会場の空気感が向上します。
 次に二つのコンデンサーをパラって3.2μF(6,200Hz6dB/oct)としました。いけます。
パーカッションの響きが太く優しく芯がある音になります。更にライブハウスの臨場感が、増します。
しかし、クラシックを聞くと若干高域が足りないと感じる時もあります。情報量不足と言う訳でありません。音場は横縦方向ともに自然な広がりです。バイオリンやフルートの音は美しく、全体と個とのバランスも良く演奏全体の完成度は高いのですが、なぜだか、物足りなく感じます。075の歪みが生み出す音の魅力なのでしょうか。

冷静に075+2405を評価すると簡単ネットワークも含め2440との繋がりはそれなりに完成の域に達していると感じました。逆に言えば、先が見えているとも言えます。
1インチドライバーのような1502はネットワークでなしにダイレクトに駆動してみたいという欲求にかられました。
それだけ、物としての魅力があり、敬意を払いたいと思わせる何かがあるからでしょう。

075+2405も単独駆動すれば、もっともっと可能性があると思いますが、ネットワークで十分と思ってしまうのは大きさのせいでしょうか・・・

しばらくは1502を使ったシステムの再構築を試みたいと思います。

いつかはALL GAUSSシステムを試したいです。




       

2月6日 (6月18日追記)
 WE421A

 突然、オーディオ遍歴と徒然日記を復活させました。今後も細々とやっていきますので、よろしく!

復活第1弾はWE421Aについてです。

最近購入したWE421Aの構造が、以前から使っているものと若干違うことが分かりました。
ゲッターリングと言われる部分です。

6239 8039

 上の写真の真空管のつけ根にワッかが二つ付いています。左の写真ではその形状が四角になっています。丸いタイプは80年の39週で下のものは62年の39週です。
四角いタイプは70年の13週のもを確認しております。丸い物は76年の13週で確認しております。この6年間のいずれかの時期に四角から丸に変更されています。
この変更は改善なのでしょうか。改悪なのでしょうか。世間では四角いタイプがオールドタイプと呼ばれて若干高値がついております。
 音の差・・・・・? うううん よくわかりません。 確かに違います。しかし、エージングの状態が全然違うので、なんとも言えません。現状ではオールドタイプはふっくらした音がします。Hifi的ではありません。丸いタイプの方が若干現代的な感じがしますが、先入観が働いているのかもしれません。どちらにしても、大きな差ではありません。

 また、若干ガラス管の大きさが違うように感じます。但し、ガラス管の大きさは、不揃いだと思われるので、真実は分かりません。
下記に手持ちのWE421Aの製造年&週及び真空管の高さについての測定結果をメモっておきます。

Western Elctricの文字も斜体のものと正体のものが有ります。斜体のものが古く76年と80年の間に変わっているようです。

製造年 6239 6252 6352 6413 6652 7639 8039 8052
ガラス管長さ 133.5mm 131.5mm 131.5mm 130.0mm 130.0mm 130.0mm 128.0mm 130.0mm
ゲッターリング形状
刻印書体 斜体 斜体 斜体 斜体 斜体 斜体 正体 正体


 また、WE421Aはどれくらい使用出来るのか耐久時間は・・・・・?(現在調査中です。誰か教えて)


kazzさんの報告では、5年だそうです。ただ、使用時間や設計によって寿命は延びるようです。
kazzさんの使用時間と球への負担を考慮し、希望的予想を加えて10年と致します。



月日が流れ2009年10月25日 
 金田式DAC

 復帰したはずのオーディオ遍歴と徒然日記長らく休止状態でしたが、しばらく活動します。

 私が現在メインシステムで使っているDACは、昨年春、私のブログに書き込みを頂いた やなさん の製作による金田式トランジスタDACです。
やなさんがDACを製作する過程でDACが2台出来てしまい、その1台をちょうだいしました。感謝感謝!
ケースはおかきの空き缶で仮組していただき、私がケーシングする事になっておりますが、1年半あまり経つのに今だにケーシングされておりません。^_^;







月日が流れ2010年3月10日 
 8パラICアンプの製作

 電気音痴の私がプチ挑戦する初めてのアンプの完成までの工程をアップします。


3月9日
昨年の秋に購入していた3,300μFコンデンサ80個どのようにして連結するか。
最終的には2.0mmの銅単線に上下2段に計20個のコンデンサを半田止めする事にしました。

   
 1)コンデンサのリード線をドライバーを使って折り目を付ける。  2)一旦銅線を外し、リード線の足を切り、ラジオペンチで形状整える。
   
 3)リード線を半田止め。十分に温めてしっかりハンダを流し込む。その後銅線の片面をハンダでコーティング。  4)このような20個連結のブロックを4組製作方チャンネルの静電容量は132,000μFとなる。




オーディオ遍歴と徒然日記 その1
オーディオ遍歴と徒然日記 その2
オーディオ遍歴と徒然日記 その3
オーディオ遍歴と徒然日記 その4

オーディオ遍歴と徒然日記 その5
オーディオ遍歴と徒然日記 その6
オーディオ遍歴と徒然日記 その7
オーディオ遍歴と徒然日記 その8

オーディオ遍歴と徒然日記 その9